昼王子、夜危険。



当然、怒られると思った私は
自然と目を瞑ってしまった。



でも、先輩は笑っていた。



「ハハッお前おもしれぇ奴だな」



「え?」



私が、何故か分からなくて
あたふたしてたら
また――――…



「ハッハハッやっぱおもしれぇな。」



笑ってる。
今度は、爆笑で……



「なにが、面白いんですか?」



< 8 / 154 >

この作品をシェア

pagetop