君に恋して…

――――Rin――

あたしはゆうまが好き。
あたしはゆうまが好き。



ゆうま。

あなたはある日突然
やって来た。

君を見るたび
君に恋していった。

あたしは君に恋して
恋して…


あたし好きすぎて
ど―していいかわかんないよ。


あたしはありさに
電話した。

♪~♪~

『もしもしありさ?』

『りん。ど―したの?』

『あたしね。
恋したみたい。』

『誰に!?』

『ゆうま』

『亀井くんかぁ』

『うん』

あたしたちは
それから2時間くらい
電話した。


ありさに話しただけで
自信が出だし
改めて好きってことを
実感した。

そして決めた。

告白を……。


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