二重人格のお嬢様と万能な執事

「お嬢様、顔色が悪いです。どうしたんですか?」

私はベットで横になっていた。

「? 私、ベットで寝てたっけ?」

「いいえ。私がベットに運びました。ダメでしたか?」

「別にいいわ。ありがとう」

私は微笑みながら言った。

夢を、みてたのね……。

どっから、夢だったのかしら?

まぁ、いいか。

悪い夢だったけど……。
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