変装姫とツンデレ王子☆



と、言いつつも
私達は、おしゃべり。



家族団らん♪



〔ピロピロ…〕


「電話?」


2つの携帯がなった。


1つは私、みたいだ。


「もしもし……」


『あっ!SAKU?美羅よぉ♪』


あ、美羅さん?
アフレコかな?


「アフレコですか?」


『そう!あ、ちゃんと時間は守ってね?えっと………11時までにきて?わかった?』


「はぁい!わかりましたっ!それじゃぁ…」


『切るわねぇ?じゃ!……ブチッ』


〔ツーツー〕




「はい……はぃ……」



電話がなったのは、
私と、來だった。



「はい…11時ですね?では…」



來も、行くの?



「あれ?來も?」

「ん?あぁ……桜もか?」


「だよー!イマ、10時30だからーあと30分だね…」




「じゃ、準備するかー」


てなわけで、
準備を始めた私達。


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