Мeмory


「…で?」



私はため息をついてから聞いた。



「え?」


「話しってなに??」


「あぁ、それはね…」



雪奈が言おうとしたとき「俺だよ」と入ってきた。



「た、高橋さん…?」



びっくりして言った。



「ゴメンね。俺が用あったんだよ」



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