Мeмory


リビングに入って、キッチンから包丁を取った。



―優奈!?やめなさいっ!!


―やめないっ!!



泣きながら私は叫び、母親に包丁を刺した。



声を聞いた父親が降りてきた。



―ゆ、優奈…奈美が……



私は勢いよく刺した。



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