Мeмory


すると人気のない道に1人の女性がしゃがんでいた。



…なんだ?



通過しようとしたとき、嗚咽が聞こえた。



「…大丈夫ですか?」



…俺は渋々声をかけた。



女性が振り返って、ビックリした。



“うさたん”の主人公にそっくりだったからだ。



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