Мeмory


「…はい」



俺は一目惚れをした。



「じゃぁ…バイバイ?…達郎くん…♪」



俺はヒラヒラと手を振った。



見えなくなってから気がついた。



…連絡先…知らない…









「おーい、湯川くーん」



詩織…さん…



「おーい」



詩織さん…



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