Мeмory


「…はーい?」



しばらくして女性の声がした。


「あ!あの、船越って言うもんです!!南…留衣さんて…」


「え?留衣?」



…やっぱ知らないか…



「留衣の友達?」


「…まぁ」



違うけど!!



「留衣ならそこの公園にいるんじゃなぃ?」


「ホントですか!?ぁりがとうございます!!」



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