Мeмory

角から始まる 2



「拓哉くん…キスしよっか」


「え?」



私は船越にキスをした。



睡眠薬を含んで…。



船越は慣れてなぃらしく、睡眠薬には気づかなかった。



「拓哉くん…おやすみ」



私は船越を寝かせた後、雪奈に電話した。



「…もしもし?」


『優ねぇ!…寝た?』


「うん」



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