愛してる、君のこと
2章*呼び出し*
…あたし潤になんかしちゃった!?



もしかしてさっきのこと怒ってるとか…



だったら…あたし…殺されるじゃんっ…!!



うわ…めっちゃ行きたくなくなってきた…



カフェに着きませんように。



そう願ってもすぐにその願いは無念に消えた。



カフェが見えてきた。



あぁー…やだ…怖いよ…



そして到着。



「着いたよ」



「し、知ってる…」



「大丈夫だって。な?」



翔ちゃんはあたしに微笑みかけた。



でもあたしの不安は消えなかった。

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