桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「本当に!?」


そういって、松下は私の手をとって、屋上に向かった


…私的には桜鬼といるときが一番落ち着くんだけどな…


ガチャッ


「さあー食べよー♪」


随分と上機嫌ね


「えっ!?恋、それだけか?」


「うっさいなぁ…。羽琉には関係ないじゃない」


「でもっ」


それだけ、とは


私の昼食


別に、野菜ジュースだけ、だなんて普通でしょ


寧ろ、そんなにガツガツ食べれるほうがおかしくない?


「恋ちゃん少なっ」


…は?










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