桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「おまたせいたしました」


そういって、グラスに注いでくれる


おそるおそる…一口、飲んでみた


「…おいしい」


あ、これ…好きかも


「そうですか。それは良かったです」


そう言って、マスターは、目尻にしわをよせてほほえんだ


マスターは初老のおじさんって感じ


灰色の髪には所々白髪が入っていて、鼻のしたにちょび髭がある


きっと、やさしい人だとおもう


サボるときは、今度からここにこよう…










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