桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「はあぁ?調子のんな!」


「…王様の命令は絶対、だよ?」


怖えぇ…


「ちっ」


そう言って羽琉は、向井のほうを見る


教室中から視線が注がれる


ごくっ


誰かが生唾を飲み込んだ瞬間


「…んっ」


向井が羽琉に…キスをした


するとなぜか


幹部たちと私と眞と輝以外の奴がキスをしだす


…や、野郎同士のは見たくねぇぞ?


「…はい、3分!しゅーりょー」


唇を離した瞬間


羽琉が衝撃的発言をした


「やばい…俺…悠に惚れたかも」


…キモッ










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