桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「羽琉って、それなりに喧嘩強いし、有名なの。鬼龍幹部として」


全国レベルの族の幹部の名はすぐ広まる


…まぁ、現桜鬼を省いてだけど


「…あぁ。何が言いたい?」


「そんな奴の妹だもの。自分の身にいつ何が起こるか分からない」


「…」


「だから、ハッキングを学んだ。それを使って自分の身を守ることにした。それだけよ」


「…ハッキング専門の昂でも出来なかったものがか?」










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