桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
だって、言っちゃ悪いけど………


二人とも超がつくくらい馬鹿だし


まぁ、それは置いといて


「…結城くん、迎えに来てくれるわけ?来ないでしょ?」


「うん」


「じゃぁ、私行くから。…また来ていい?」


「もちろん。恋なら大歓迎だよ!」


「ふふっ雅紀くんありがと」


そう言って私は理事長室を後にした














───ただいま、2-A前


なんだか騒がしい


まぁ、不良校なわけだから、当たり前なんだろうけど


「…結城くんはどういう教育をしてるんだか」


「…誰がなんだってぇ?」


ビクッ










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