桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中

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ガラッ


朝


いつものように教室のドアをあけると


「おはよう」


いっつもは無口…


いや、無口どころか私に睨みをきかせている鬼龍の皆様が自分から挨拶をしてきた


「…は？」


思わず口から出た言葉に、顔をしかめられたのは言うまでもない


だって…いっつも睨んでたじゃん


つか、教室にいることすら珍しいのに


挨拶？はぁ？


…頭逝ったのかな…？