桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「…で」
「え?」
いきなり話を変えた私に戸惑いをみせる叶也
「…あんた、住む家あんの?…見たところ、家出?」
「…はい」
「…んなら、家おいで?わたしの持ってるマンションあるから。ねっ?」
「…はっ?」
“親が持ってる”じゃなくて
“私が持ってる”マンション
親の仕事を手伝ってる時に、社会勉強の一つで買った
んで、その最上階を自分の部屋にしたの
…そう、説明すると口をぽかーんと開けていた
「え?」
いきなり話を変えた私に戸惑いをみせる叶也
「…あんた、住む家あんの?…見たところ、家出?」
「…はい」
「…んなら、家おいで?わたしの持ってるマンションあるから。ねっ?」
「…はっ?」
“親が持ってる”じゃなくて
“私が持ってる”マンション
親の仕事を手伝ってる時に、社会勉強の一つで買った
んで、その最上階を自分の部屋にしたの
…そう、説明すると口をぽかーんと開けていた