「ありがとうまた明日ね。明日病院行くから」
「幸せになれよ。じゃあな」
聖はそう言葉を残し走って行った
「聖がいれば幸せなのに」
と優樹はにやけながら家に入っていった
この時はまだ言葉の意味を知らなかった
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