「やっぱりここに今したか」
息をきらした小雪がたっていた
「どうしたの?」
「久しぶりに優樹のそばにいたいなって思っただけです」
「ふぅん」
「まだ聖君のこと好きですか?」
「まだ忘れられないよ。姿をさがしちゃう」
「そうですか」
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