「待って健吾」
私は健吾を追いかけていると桜井先生に腕を掴まれた
「優樹さんは健吾が好きですか?」
「えっ?」
「優樹さんは健吾が好きですか?」
「はい…」
「やはり」
「えっ?」
「だろうかと思っていました。健吾といるとかは心から笑ってますから。私と居たときには見せなかった表情です」
「そんな」
「健吾を幸せにしてあげて下さい」
< 221 / 251 >

この作品をシェア

pagetop