ピンポン
インターホンを押すと若々しい可愛らしいお母さんが出てきた
「あら。帰って来たの?そちらは?」
「電話しただろ。優樹。俺優樹と結婚すっから」
「こんにちは」
お母さんはニコッて笑って
「まぁ上がって」
と言った
「行くぞ優樹」
「うん」
「ただいま」
「お邪魔します」
「親父は?」
私たちはリビングに通された
「親父は?」
「和室にいるわよ」
「行くぞ優樹」
「うん」
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