姫と王子たち
「「「「「「「「「「ドキッ///」」」」」」」」」」
『………。』
スタスタスタスタ…
よっしゃ!!
完璧だ!
クール女☆
カッコイイ!
でも、これで女子と男子への第一印象……
さいっあぁぁくっ!!
に、なったな……
トホホ彡(-_-;)彡
嵐のようなナナカが去ったあとのこと……
「今の見ましたぁ?///」
「見ました見ました///」
「なぁんて美しい///」
「クールな美女でしたわぁ///」
「あの綺麗な金色///完璧過ぎますわぁ///」
「やばーい///俺、マジで惚れたかも///」
「お、俺も///」
「僕たちもぉ///」
「あぁらぁ?貴方たちのようなみすぼらしい男、あのお方は相手になさらなくてよぉ?」
「っんだと!!!」
「うふふ♪あのお方なら我が学園のプリンスたちがお似合いですわぁ///想像しただけで……キャー///」
「ぬ、ぬぐっ!!」
「た、確かに…あのお方なら東宮寺様と付き合っても……キャー///」