姫と王子たち


あのさ…
野々宮さん…
これは…
これは…
いかん!!


駄目…駄目だから

姫のパンツみえるよーーーー!!!(純粋だからね…パニクってるよ…作者)



姫のパンツ…
姫のパンツ…
姫のパ………

「どうしたの?煌くん」



ブッハァァァ〜ッ!!!!
鼻血噴射ッ♪



「キャーーーーー!!!煌くん!?」


「ちょい興奮し過ぎだよー☆総ちん」

「はっ!誰!」

「あー♪ずるいッスヨ☆千里先輩♪僕ちんも姫と遊ぶぅ♪」

「クス☆きたきた!あとは任せるわね♪ゆきちゃん」

「苺歌さん、ゆきちゃんは止めていただきたい」

「んじゃねー♪…あっ!姫様?改めて自己紹介しますね☆…ゴホン!煌舞高校プリンセスチェア専属ヘアーメイク&スタイリストの野々宮 苺歌(ノノミヤイチカ)☆24歳蠍座よ♪あと、美容院世界No.1人気"non-no"の社長よ♪よろしくね☆………貴女の専属だから仲良くしてね♪…じゃ、グッバイ♪」


「相変わらずだね〜♪のんちん」

「ですね〜」

「こら!整列!!!」

「「は〜い♪」」

「自己紹介タイム!!」

「???」

「まずは俺からですね…こんにちは!東宮寺様・美咲様・高梨様・滝乃様・稲月様担当第一執事の月浦 有希(ツキウラユキ)3-Aです。よろしくお願いします!!」

「は、はい!!」

「ちわー☆総ちん・竜ちん・零ぽん・莱ちゃん・それに姫さん担当第一執事の夕凪 千里(ユウナギセンリ)2-A☆よろしくね〜」

「うん」

「うっす♪郁人担当第一執事の早妃 杏(ソウキアンズ)1-Bでーす♪よろしく(o^-')b」

「うん…」

「煌様?大丈夫ですか?」

『うん。それより皆が姫を待ってる…いこっか?』

「うん」





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