ちよこれいと!

「いや、二人には素質が十分ある。けど、もっと彼らの魅力がだせるように解散してもらう。とゆうか、あの二人と茂人、そして君で組んでもらうから♪」


ん?ちょっと待って!
あのかっこいい二人と組めるのはすごいうれしい。
けど、何で茂人がいるわけ!?

意味わかんない!


竹内さんに反抗の目を向ける。
いやだ!あいつと組みたくない!


それに気づいた竹内さんは、顔をグイッと近づけてきて…


「ダーメ!この4人が一番いいんだよ。もし反抗するならキスしちゃうよ。」


!!!!!

何を言うんですか!
この人は。

かあぁぁぁ!
と顔が熱くなり、固まってしまった。

そんなうちに……

「冗談♪本当にしないよ。あっ!けど、もしまたグループが嫌だっていうなら……」


「い、いいません!このグループで嬉しいです!」


思いっきり苦笑いで、首を横に振った。


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