七つの星の落し物
Ⅵ. 眠った星『ニハル』
「うゎ―! きれいな星だ。
いろんな色が混ざってる。」
フロントガラスの向こうには、まるでパステル画のような淡い色彩の星が浮かんでいる。
「あの星は、ニハル。」
「うさぎ座だ。」
「ご名答! さすがね。リゲル。」
リゲルは、口端を上げて、ちょっと照れたように頬を赤くする。
「あの星は・・・、そうね、その恰好でOKよ。
温暖な気候だから。 あ、ヘッドフォンを忘れずにね!」
「じゃ、行くわよ!」
「了解!!」
シャラ―――ン!
いろんな色が混ざってる。」
フロントガラスの向こうには、まるでパステル画のような淡い色彩の星が浮かんでいる。
「あの星は、ニハル。」
「うさぎ座だ。」
「ご名答! さすがね。リゲル。」
リゲルは、口端を上げて、ちょっと照れたように頬を赤くする。
「あの星は・・・、そうね、その恰好でOKよ。
温暖な気候だから。 あ、ヘッドフォンを忘れずにね!」
「じゃ、行くわよ!」
「了解!!」
シャラ―――ン!