七つの星の落し物
「いやだよ。 だって、ここを出たら、もうほんとのお前を見つけられやしない。」
(仲間が・・・欲しかったのか・・・。)
リゲルはそっと、もと来た方へ上がっていった。
そして、アルを呼んだ。
「分かったの?」
「たぶんね・・・。」
「了解!!」
シャラ―――ン!
リゲルは、ごそごそと袋の中を探す。
「うん。やっぱりあった。 クリスマスだからな。」
「それは?」
「SNOW スプレー。
雪を降らすスプレーさ。 でもほんとの雪じゃない。
ガラスなんかにくっつくヤツさ。」
(仲間が・・・欲しかったのか・・・。)
リゲルはそっと、もと来た方へ上がっていった。
そして、アルを呼んだ。
「分かったの?」
「たぶんね・・・。」
「了解!!」
シャラ―――ン!
リゲルは、ごそごそと袋の中を探す。
「うん。やっぱりあった。 クリスマスだからな。」
「それは?」
「SNOW スプレー。
雪を降らすスプレーさ。 でもほんとの雪じゃない。
ガラスなんかにくっつくヤツさ。」