恋…焦がれて…。
どうすれば中には入れるのかわからなかった…
部活も終わってしまった
耐えきれづに誰よりも先に帰ってしまった…
家に帰り部屋にすぐに入ってしまった
柚子は部屋に閉じこもってしまった…
人に会うのが怖くなってしまったのだった
ご飯も食べなく部屋から出てこなかった
両親は心配した
だが柚子は何も話そうとしなかった…
その日から柚子は学校を休んでしまった…
部屋に閉じこもりながら柚子は少しずつ自分と向き合う努力をしていた
自分のしてしまったことを考えていた…
思い出せば思い出すほど自分のしてきたことの重大さに気付くばかりだった…
周りが全く見えてなかったことに…