恋…焦がれて…。
「これも全て悠斗先輩のおかげですよ…♪♪私をバスケに出会わせてくれてこんなにも親身に指導してくれて…私、もっと頑張ります!!」
「そうだよ!これで終わりじゃなくてスタートなんだからな!みんなだって選ばれたいんだし、負けないようにずっと選ばれて活躍できるように頑張らなきゃならないんだからな!!」
「はいっ!今からとってもわくわくしてます♪♪」
「まだ試合までちょっとあるからなぁ…試合に出るチャンスがあったときに活躍できるようにみっちりしごいてやるよ!!」
二人はとても楽しそうだった
「お願いします!!!!」
今日の練習も気付くと外が真っ暗になるほどしていた
息を切らす二人
「よしっ…!今日はこの辺で帰るか!」
「…はっ…はい!!」