恋…焦がれて…。
「そうやっていろんな思いとぶつかって、悩みながら成長してくんだよ!柚子は絶対に強くなるよ!!俺が言うんだから間違いなしだぜ!♪」
柚子の顔が少しづつほころんでいった
「俺に悪いだなんて思うなよなぁ!好きでやってるんだし!俺のためにもなるんだし!何より今日の報告嬉しかったよ!!俺で良かったらいつでも柚子の力になるからさ♪」
柚子は微笑んだ
「私…もっともっと頑張って強くなります…!!私には悠斗先輩が必要なんです!これからもお願いします!!」
柚子は頭を下げた
悠斗優しく柚子の体を起こした
「その意気だ!まかせろ!!」
悠斗の顔はイキイキしていた
二人は見つめあい笑いだした…―