蒼徒の月/†近藤長次郎†
「いや、もう待てんそもそも西郷隆盛という男は始めから信用出来なかった
坂本君の頼みだからこそと聞いたのだ」
と木戸は振り返らず言うと龍馬は思いついように
「ほいたら、西郷に謝らせちゃる
このままではわしの気ぃが収まらん謝るからにはもちろん箱菓子もなきゃいかんけんどただの箱菓子では、済まされん
今長州に必要な物はなんじゃ、
軍艦銃器じゃろ
それを薩摩名義で購入するがじゃ
長州はそれを受け取るだけじゃどうぜよそれなら受けてくれるかや」
坂本君の頼みだからこそと聞いたのだ」
と木戸は振り返らず言うと龍馬は思いついように
「ほいたら、西郷に謝らせちゃる
このままではわしの気ぃが収まらん謝るからにはもちろん箱菓子もなきゃいかんけんどただの箱菓子では、済まされん
今長州に必要な物はなんじゃ、
軍艦銃器じゃろ
それを薩摩名義で購入するがじゃ
長州はそれを受け取るだけじゃどうぜよそれなら受けてくれるかや」