蒼徒の月/†近藤長次郎†
長州から伊藤俊輔、井上馨からも武器購入の依頼を受け長崎に来た時長次郎の紹介で小松帯刀に会う



この事で長州は長次郎の働きには大いに感謝した




「長次郎さん、是非礼をしたい
望みを」と言うと長次郎は



「兼ねてから留学をと望んでおりましたもし願うならその手筈を」
と言った



グラバーを通じてイギリス留学の密談がおこのわれたのである
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