あたしの彼氏は暴走族



この子はあたしのチームの№2!!

いわゆる副総長!!


こんなに可愛いのに、ケンカ強いんだよ~


あたしの親友でもあるし、頼れる右腕なんだ~



「さっ!!姫行くか!!」

「はいよ」




「着いた!!」

「早く行くよ、今日始業式でしょ?」

「あ!!そうだった」


バイクを置いて体育館に入った



「はぁ~ぁ…長かった――!!」

「クラス発表みた?」

「見てない…」

「あんた、あの流星と一緒だったよ」

「え!?あれと!?」


流星とは全国で№2の族……


イケメンの集まりとか何とかって…



「でも、下っ端だろ?」

「総長」

「うぇぇぇぇ!?」




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