あたしの彼氏は暴走族


♪~♪~…


「もしもし~?」

「一宮?今から行くぞ」

「あ、うん。ってかなんであたしのケー番知ってるの?」

「あ…ぁ…調べた」

「勝手に!?言ったら教えたのに」

「早く雅ん家こいよ」

「うん」



今日は日曜日流星のたまり場に行きます!!



「動きやすい服で良いよね?」


ジャージでいいのか?やっぱオシャレして!!



ピーンポーン


「誰!?はーい」


ドアを開けると姫と龍さんの姿


「え?なに?」

「潤が早く来いって」

「あ…うんでも、服着替えようと思うんだけど…」

「これ以上潤待たせたら俺怒られるんだけど」

「じゃあ…これでいいか…」




姫は…ジャージじゃなかった…






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