あたしの彼氏は暴走族
「そうなの?」
「お…おぅ」
「今から行く」
間一髪でセーフ…着替えてて良かった…
ってか普通に会話できてたよね!?
「有里ー?どうしたの顔赤いよ?」
「へぇ!?な!なんでもないよ!!で、どこ行くの?」
「カラオケ。そこでこれからのことも話すの誰かに聞かれたら困るしね」
「わかったじゃあ、行こ」
バイクでカラオケに向かった
『いらっしゃいませ何名様ですか?』
「え~っと…5人?だっけ?」
「ちがうだろ。4だろ」
「なんで?あたし、姫、潤、龍さん、雅さんじゃん」
「雅なら帰ったぞ」
「そうなの?じゃあ4人で」
『はい、3番の部屋です』
言われたとうりの部屋に入った