死 神 少 女


教室に入ると、もう誰もいなくて、外からは部活に励む生徒の声が聞こえた。


「…まぢかよ…。」


俺はそんなに長い間眠っていたのだろうか。


まあいいや…。
とりあえず帰ろ。





そして軽い鞄を持ち、学校を出た。

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