本気でハマった女
「亮ーご飯!!」
リビングの扉から顔をだした実夢がキャーと言ってリビングの扉を勢いよく閉めた。


「実夢!壊れるだろ!!静に閉めろ!!」


「え??え?だって?」
実夢は、混乱してるみたいやな笑っ


「実夢早くこっち来いや。亮今日は、ハンバーグ作ってくれたで。」
また勢いよく扉が開いた


「なんで魁がいるの!?」


「いちゃいけないん?」


「違うよ!でも…連絡してくれなかったもん!」


「あー今日色々あったからするの忘れただけやで?」


「いいから実夢早くご飯食べるぞ。」


「はっはーい」
実夢は、俺の隣に座って俺の顔を覗きこんで

「魁?顔がなんか喜んでるよ?なんで?」


「ん?それは、亮に聞いてや。」


「実夢にサプライズがあるんだった!魁今日からここに住むのと金曜日と土曜日だけ俺の店一部で働きながら就活するからな。あとお前が俺の妹なの公表したから」


実夢は、目が点になってた。
俺は、実夢の顔の前に手のひらを振った
「動いてへんで?」


その後
「嬉しいけど訳分からないよー」と言った。
そりゃそうだろうなー俺やって最初へ?やったし笑っ
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