本気でハマった女
『じゃあ今電話するから』
俺は、そう言って悠に電話をした。



トゥルルルルートゥルルルルー何回か電話がなりやっと悠がでた。
『もしもーし』


『なーこれから女連れてっていいか?』
そう言うと悠が詩織に


『詩織よかったなー魁女連れてくるってよーいいんちゃう?どんな子なん?』
電話の後ろから詩織がキャーキャー言ってるのが分かる。悠は、無視をして許可をだしてくれた。


『見たらびっくりするで?笑っ なんか買って行くな!』
そう俺が言うと悠は、わかったと言って電話を切った。



『なんで、実夢を見たらビックリするの?そんな変な顔?』
そう実夢は、俺のことを上目づかいで少しほっぺを膨らませて見てきた。


『(ヤバ…可愛い)解ってるやん笑っ』
そう言うと実夢は、もーといいながら俺の腕を押してきた。
そんな所も可愛いとか思う俺やばいやろ?

すると俺の電話が鳴りだした。
< 16 / 246 >

この作品をシェア

pagetop