本気でハマった女
『『ゆう!!』』
俺と亮は、声が重なった。
実夢は、驚いた顔をして目をまん丸にしてる。詩織が実夢に


『早く着替えに行こう?』
実夢の手をひいて更衣室に向かって行った。するとこの店の店長らしき人が亮に話をかけてきた。


『亮相変わらずシスコンだな』
知り合いみたいやな?


『恭平また妹が世話になるわ。』



『で?実夢の彼氏どれ?』
は?なんなんこいつ?実夢を呼びつけてるんやけど?


『こいつだよ。ったくあいつは、懲りないから困るわ。』
そう言いながら俺の頭をガシガシなでた亮。そんな俺をジッと見つめる天海って店長が俺に


『俺の可愛い実夢傷つけたら、亮と一緒に締めに行くからよろしくな♪』


『は?実夢は、俺のや!それにお前店長やろ!?』


『ん?あーそっか!魁には、言っとかないとなー恭平は、俺と実夢の幼なじみで実夢のもう一人の兄貴みたいなもんだから笑っ じゃなかったら実夢に夜やらせないしね笑っ』
そう亮が言った後に恭平ってやつが俺の肩に手をおいて


『そういうことだから♪』
そういって去っていった。


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