本気でハマった女
「へ?」


「俺ヒロ♪実夢ちゃんに惚れたから付き合ってよ!まずは、連絡先交換しよ♪」


「………いいけど……本当に言ってるの?」

「実夢ちゃん可愛いじゃん!俺マジ惚れした!」


私は、亮とのこともあったし、友達からと言った。
ヒロは、喜んだ。「早く付き合いたいから、俺のこと沢山教えるね♪」
そう言われて、家に来てと言われたけど…仕事もあったから断って私は、恭平の家に帰宅した。



「恭平…ただいま……」


「どこ行ってた?亮が心配してたぞ?」


「亮がわかってくれないんだもん…」


「なぁ亮が働いてるところ見に行くか?」



「え?」



「亮がどれだけお前と龍の為に頑張って働いてるか見に行くか?」


そう言われて亮が当時働いてた店に連れて行かれた。
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