アイツに恋愛中!?
「おい。」



あたしはアイツに話しかけられた。



「何?」



「帰るぞ。」



「はぁ!?!?!?」



帰るって。なんであたしがコイツと帰らなきゃなんないの〜!?



「カレカノは一緒に帰るもんなんだよ。また告られても助けてやんねーぞ。」



困る!助けてもらわないと困る!



「帰ります!一緒に帰ります!」



「よろしい。」



アイツはそう言ってあたしの頭を撫でた。
< 11 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop