忘れられない人。

「ぢゃっ!あたしこっちだから」

そう言って私は右の角を
指差した。

「バイト頑張ってねぇ‐!!
ばいばーい!」

「ありがとう!また明日〜」

「はぁ…」
バイト行くの面倒だなぁ
なんて思いながらため息をついた。
まぁ楽しいんだけどね〜

ちょこちょこ10分ぐらい
歩いたらバイト先に着いた。

「よしッ!」
とりあえず気合いを入れて
エレベーターに乗った。


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