ナンセンス!
未知との遭遇
1
宇宙人って、いると思う?
一秒で、地球を何週もしてしまう光が、何億年もかかって到達するほど広い、銀河系。
その向こうには、更に未知なる空間が広がる、宇宙。
この広い宇宙に、地球と同じように知的生命体が存在する可能性は、充分にあると、
僕は思う。
僕の名前は、『 星川 満 』。
都内の高校に通う、普通の高校2年生だ。
別段、天文学には興味も無く、宇宙人の存在も、な~んとなく 「 いるかな? 」
くらいにしか、思っていなかった。
そう、あの日の朝までは・・・・・!
「 みちるぅ~?
起きなさ~い。 いつまで寝てんの? あんた 」
下の一階の方から、母の呼ぶ声がする。
う~・・ もう、起きる時間かよ・・・ だり~
今日は、日曜じゃないよな? 頼む、日曜であってくれ。 日曜、日曜、日曜、日曜・・・
・・・のハズ、ないか。
渋々、ベッドから上半身だけ起き上がり、そのまま膝元の布団に、バフッと、顔を
うずめる。
( 何か・・ 今朝は、特に、だり~・・・
ホントに学校、休もうかな? )
一秒で、地球を何週もしてしまう光が、何億年もかかって到達するほど広い、銀河系。
その向こうには、更に未知なる空間が広がる、宇宙。
この広い宇宙に、地球と同じように知的生命体が存在する可能性は、充分にあると、
僕は思う。
僕の名前は、『 星川 満 』。
都内の高校に通う、普通の高校2年生だ。
別段、天文学には興味も無く、宇宙人の存在も、な~んとなく 「 いるかな? 」
くらいにしか、思っていなかった。
そう、あの日の朝までは・・・・・!
「 みちるぅ~?
起きなさ~い。 いつまで寝てんの? あんた 」
下の一階の方から、母の呼ぶ声がする。
う~・・ もう、起きる時間かよ・・・ だり~
今日は、日曜じゃないよな? 頼む、日曜であってくれ。 日曜、日曜、日曜、日曜・・・
・・・のハズ、ないか。
渋々、ベッドから上半身だけ起き上がり、そのまま膝元の布団に、バフッと、顔を
うずめる。
( 何か・・ 今朝は、特に、だり~・・・
ホントに学校、休もうかな? )