ナンセンス!
母親が言った。
「 隣の通りの方たちにも、今日の成果を報告し、協力をしてもらうように提案するわ。 これから、少しづつ、ブースを増やして行きましょう! 」
星野が提案する。
「 毎回、演出担当を、近隣の各学校持ち回りでやってみるのも良いかと・・・ 学校どうしの連携にも、つながりますしね。 ・・どうだ? 神岡。 その選択の主任、お前のところで仕切ってくれまいか? 」
「 是非、やらせてもらいますわ、星野会頭! 次回からは、海南や常盤の連中にも来させます。 連中、ヒマこいてますからね! 有り余った力を、有効に活用させますよ! 」
その時、後ろの、かすみのブースで、黄色い歓声が上がった。
どうやら、かすみとの撮影会が始まったらしい。 普段は、街角での2ショットを遠慮しているかすみだが、今日は、解禁だ。 グルービーの女生徒たちに混じって、かなりの男子が殺到している。
神岡が、慌てて言った。
「 待て、お前らっ・・! 順番を守らんか! こら! 野郎は、総長に触れるんじゃねえっ! 撮るだけだ! ・・コ、コージ、てめえっ! どっから、一眼レフなんぞ持って来た? まず、オレと総長の2ショットから写さんか! 」
「 隣の通りの方たちにも、今日の成果を報告し、協力をしてもらうように提案するわ。 これから、少しづつ、ブースを増やして行きましょう! 」
星野が提案する。
「 毎回、演出担当を、近隣の各学校持ち回りでやってみるのも良いかと・・・ 学校どうしの連携にも、つながりますしね。 ・・どうだ? 神岡。 その選択の主任、お前のところで仕切ってくれまいか? 」
「 是非、やらせてもらいますわ、星野会頭! 次回からは、海南や常盤の連中にも来させます。 連中、ヒマこいてますからね! 有り余った力を、有効に活用させますよ! 」
その時、後ろの、かすみのブースで、黄色い歓声が上がった。
どうやら、かすみとの撮影会が始まったらしい。 普段は、街角での2ショットを遠慮しているかすみだが、今日は、解禁だ。 グルービーの女生徒たちに混じって、かなりの男子が殺到している。
神岡が、慌てて言った。
「 待て、お前らっ・・! 順番を守らんか! こら! 野郎は、総長に触れるんじゃねえっ! 撮るだけだ! ・・コ、コージ、てめえっ! どっから、一眼レフなんぞ持って来た? まず、オレと総長の2ショットから写さんか! 」