ナンセンス!
「 コレは? 」
今度は、救急箱だ。
僕も持っていたが、これは星野の物のようだ。
「 薬とかを入れる箱だよ。 まあ、お前にゃ、必要ないモンばっかり入ってるだろな 」
サバラスは、救急箱を開けると、○ンドエイドを手に取り、僕に聞いた。
「 このシールみたいなのは、ナニかね? 」
「 キズをしたら、貼っておくんだよ 」
「 め・・ 珍しい! 是非、みやげに一つ・・・! 」
お前は、旅行ツアーのおばさんか。
「 これは? 」
包帯を手に取り、尋ねるサバラス。
「 包帯じゃん。 キズをした所に巻いて、保護したりする時に使うんだよ 」
「 し・・ 信じられん・・・! そのような珍しいモノを、人間は、誰でも持っておるのかね・・・? 」
こっちが、信じられんわ。
「 これは? 」
箱に入った錠剤を手に取り、再び、尋ねるサバラス。
○ッファリンと印刷してあった。
「 頭痛薬だよ。 頭が痛くなったら、飲むんだ 」
「 痛かったら、ちぎって替えりゃ、いいじゃん? 」
・・・お前の頭は、カッターナイフの刃か。
今度は、救急箱だ。
僕も持っていたが、これは星野の物のようだ。
「 薬とかを入れる箱だよ。 まあ、お前にゃ、必要ないモンばっかり入ってるだろな 」
サバラスは、救急箱を開けると、○ンドエイドを手に取り、僕に聞いた。
「 このシールみたいなのは、ナニかね? 」
「 キズをしたら、貼っておくんだよ 」
「 め・・ 珍しい! 是非、みやげに一つ・・・! 」
お前は、旅行ツアーのおばさんか。
「 これは? 」
包帯を手に取り、尋ねるサバラス。
「 包帯じゃん。 キズをした所に巻いて、保護したりする時に使うんだよ 」
「 し・・ 信じられん・・・! そのような珍しいモノを、人間は、誰でも持っておるのかね・・・? 」
こっちが、信じられんわ。
「 これは? 」
箱に入った錠剤を手に取り、再び、尋ねるサバラス。
○ッファリンと印刷してあった。
「 頭痛薬だよ。 頭が痛くなったら、飲むんだ 」
「 痛かったら、ちぎって替えりゃ、いいじゃん? 」
・・・お前の頭は、カッターナイフの刃か。