SummerLove
そんな時
俺は両親をなくした
もうゆかだけだった…
でも
デートの待ち合わせ
俺はまってるとゆかから
電話がかかってきた
『もしもし?青翔?ごめんね?今急いでむかってるから…』
との連絡
『おぉわかった』
と返事した
これが
最後の言葉だったね
俺は待って待って待ち続けた
電話はつながらないし…
メールもかえってこないし…
そんなとき
ゆかから電話
『ゆかっ?どうした?大丈夫か?』
『あの……ゆかとお付き合いされてる青翔さんですか?』
ゆかの父からだった
『あっはい…ゆかさんは?』
いやな予感がした
でも予感じゃなかった
あたってしまったのだ