SummerLove



それでも

龍さんはやめなかった


そして龍さんの顔が

こわくなった


『おいっ…やれ』

友達の方をみて叫んだ


龍さん


ちょっとまってよ


壁におさえつけられてる



だんだん

近づいてくる顔


もぉむりだと思い


顔をそむけて


ギュッと目をつぶった




そのとき





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