恋の旋律



広季が踊りから帰ってきた((笑


「俺一人バカみたいι」


「やっと気付いた?お子ちゃま広季くん」


「ひっでー!つかうっぜー!」


「うちウザいもん仕方ない~」


「開き直ったよおちびちゃん♪」


「マジ殺す」


「ギャ、許してι」



と次はまたうちと広季で追いかけっこになった。


「あの二人ってなにがあっても別れないかもね~」


美咲が言った。



「俺はこれから一回別れると思う
まぁまたくっつくだろうけどな」


「渋川…やっぱ由菜ちゃんのこと……っ!」



渋川は突然美咲を抱きしめた。



「もう…吹っ切れたよ
可愛いとは今でも思うけど、好きとは想ってない」


「渋川…」




渋川の言ったことが事実になろうとしていた。




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