龍華





神達との喧嘩が終わるとあたしゎ龍達のとこへ向かった。




「…今の見てわかったろ?来れが今のあたし狂龍だ。」




と言ってそのまま進もうとすると…




「…俺が…俺らがお前を闇から救ってやるよ。」



龍の声が追いかけてきた。



その声に一瞬立ち止まるけど再び歩きだす。




「…必要ねぇーよ。」




あたしゎ低く凄い悲しい声で言い放った。



もちろんいつもこの深く広い闇から出して欲しい。



でもあたしにゎ無理だ。



光り輝く世界にゎ出ちゃいけない。



けして許されないから。



あたしのせいであたしの大事な人達が消えてくから。





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