龍華



「死ねよごらぁ!」



ドス



学校に着くといきなり怒鳴り声と殴る音がきこえた。

…どんな学校だよ!


ここは!!


なんて考えながらあたしゎ男たちのとこまできた。



「じゃま。どけ。」




ドスの聞いた声で言った。



まぁ当たり前だけど…



『あ?』



って振り帰ってきた。



紫と青かぁ。


何とも個性的なかみいろだ。



あたしが二人を見てると…


「なかなかのいい女だな。」




と紫があたしの肩に手を回してきた。



うっきもい。



そのニヤニヤした顔!




あたしゎ力を入れた拳を押さえながら




「…あんたたち見たいな男が一番きらい。女に盛っちゃってさ。さる!」



あたしゎ至近距離の男の顔に近づけ冷たい笑みのままそう言った。





「てめ…『わははははははは!』






紫が声を出すと一緒に後ろから沢山の笑い声が聞こえた。




あたし達ゎ一緒に振り返る。




そこには…



『Dream…』





あたしと紫ゎ声が重なる。


けど気にしない。




こいつらが全国No.2のDreamかぁ…。



「あんただれ?」



「あたし?あたしは安城星華。」


無意識に言ってしまった。



あたしの地元から遠いとわいえ全国No.1の海龍の事を知らないはずがない。


しかもあたしのことも…。



「おまえが龍華か!」



紫を含めDreamの男達がびっくりしてた。




´
< 8 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop